
こんばんは。今年はカープの公式応援歌ができました。あの奥田民生さんと吉川晃司さんのコラボで作られた「OK」って曲です。
この本を初めて読んだ時、吉川さんと仲良しなんだな、って思いました。2人とも広島出身ですものね。そして、2人で何かコラボするのかなって思っていたら応援歌ですよ。嬉しかったですね。
今回は奥田さんをイメージして、たぬきがビールとギターを持っています。

『59-60 奥田民生の仕事 友達 遊びと金 健康 メンタル』。
タイトルの通り、まさに今の奥田民生さんをつづった、
仕事・仲間・お金・体・心――そんなリアルな話が詰まった一冊です。
私はデビュー当時の、少年のようなまなざしの奥田民生も大好きでした。
音楽に、バンドに、まっすぐで、ちょっと不器用な感じもあって。
でも今は、あのときの勢いとはまた違った、
“味のある、肩の力の抜けた奥田さん”が、とても心地よくて魅力的に感じます。
それは、彼が「ゆるく」なったわけじゃなくて、
若い頃にちゃんと「修行」してきた人だからこその、抜け感なんだと思います。
なんてことない言葉に、ふと深さを感じる
民生さんの言葉って、一見なんでもないんです。
飾らないし、気の利いたことを言おうともしていない。
でも、その中にある“考え抜いたあと”のような静けさが、
読む人の心をじわっとあたためてくれる。
「いい加減に見えるけど、実はよく考えてる」
「悩みを持たないようにしてるんじゃなくて、受け流し方を知ってる」
そんなふうに思える瞬間がたくさんありました。
黒ラベルとカープという親近感
そして、黒ラベルが好きで、カープが好き。
もうこれだけで、たぬき文庫的・最高に親近感が湧くプロフィールです🍺⚾
ちょっと一杯飲みながら、
カープの打線の話して、
気づけば音楽の話に戻って――
そんな“近所の兄ちゃん”のような空気感が、民生さんの大きな魅力なんだなと思います。
📌 たぬき的・見習いたい民生ポイント
- 50にもなると真顔で息を吸っているだけでパワハラになってしまうから、なるべく笑顔で話しかけやすい空気を作る。
- ほしいものは思い切って逃さないし、それ以外は無駄。安い代替品で妥協しない。
- 調子の悪い時は我慢する。若い時は体力でなんとかなったが、年を取ったら経験でなんとかなる。
📖あとがきのような、たぬきのひとこと
この本を読み終わって思ったのは、
「60歳になったら、こういう人でいたいなぁ」という憧れでした。
背伸びせず、
でもちゃんと誠実に、
周りの人との関係を大切にして、
日々をゆるやかに楽しんでいる。
そしてなにより、
「自分のペース」で、自分の道を歩いている人。
民生さんの生き方を見ていると、
「こうあるべき」より、「こうありたい」のほうが、大事なんだと思えてきます。
たぬき文庫のよりみち帖、
今日はふわっとしてて、ちゃんと熱い人、奥田民生さんの今を綴った一冊をご紹介しました🎸📖
たまにはこうして、「かっこいい大人の話」もしっかりと読みたくなりますね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました😊

