やわらかな物語たち📚『空想科学読本』――しろくまはなぜ寒がり?草むしり検定って何!?空想と科学の絶妙な交差点

同僚にすすめられて読んでみたのが、『空想科学読本 闇堕ち検定にまた落ちた!』



そのときのおすすめポイントが「すみっコぐらし出てきますよ」だったのだから、
ちょっと笑ってしまいました。

でも開いてみたら――
そこにはすみっコ、ちいかわ、おぱんちゅうさぎと、まさかの人気キャラたちがずらり。
その“かわいさ”を、科学のまなざしで真剣に読み解くという、何とも贅沢でおかしな読書体験でした。


あの頃と変わらない「空想を科学で解く」おもしろさ

ずいぶん昔にハマって読んだ記憶があった『空想科学読本』ですが、
久しぶりに手に取った今回も、やっぱり面白い。

  • なぜアンパンマンの顔は交換可能なのか
  • ドラゴンボールの気の大きさを数値化すると?
  • プリキュアのパンチ力はビルを壊せるか?

こういう「そこいく!?」というツッコミを、
真顔で計算し、仮説を立て、論理的に説明してくれるところが魅力です。


とんかつとしろくま、同じ大きさって…たしかに変!

すみっコぐらしに関する考察では、
「とんかつ(脂身の端っこ)」と「しろくま(北から来た大型動物)」が同じサイズで描かれている矛盾にツッコミが入り、
そこから導き出されるしろくまの“寒がりな理由”には、思わず声を出して笑ってしまいました。

確かに変だけど、妙に納得。それがこの本です。


未読作品への興味がむくむく湧いてくる

この本がただの“おふざけ本”で終わらないのは、
紹介されている作品が、読みたく(観たく)なる魅力的な紹介文を兼ねていること。

「この設定、そんな深い意味があるの?」
「ちいかわの草むしり検定ってなんだ…?」

本を読み終えたあと、私は気になる作品のメモをそっとスマホに保存していました。


📌 たぬき的・ぐっときたポイント

  • キャラクターと科学の温度差が絶妙で癖になる
  • すみっコやちいかわに、こんな角度から入れるとは思わなかった
  • どの考察も「ネタなのにちゃんと真面目」なのが最高
  • 紹介された作品が、全部面白そうに見えてくる
  • ちいかわの草むしり検定は、たしかに気になる(笑)

📖あとがきのような、たぬきのひとこと

空想科学読本を読むと、「考えるって、こんなに自由で楽しくていいんだ」と思えます。

本気でふざける。
ふざけながら、本質に触れる。
それって、学びの原点なのかもしれません。

すみっコを見て笑いながら、
いつのまにか“観察する目”がちょっとだけ変わっている。
この本は、そんな魔法のような読み物でした。


たぬき文庫のよりみち帖、
今日は「空想と科学とかわいさ」が交差する、不思議な本の記録でした📘✨

また、ちょっと笑えて、ちょっと賢くなれる本と出会えたら、ここでそっとご紹介しますね。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました😊

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