
こんばんは。今日は初めて本の紹介をしようと思いました。カープネタが続いているし、今日も負け試合だし。愚痴ばかりは良く無いですよね。今日お勧めする本はしをん先生のお仕事小説です。
舞台はネイルサロンです。

女性バディものです
主人公は月島美沙。商店街の一角でネイルサロン「月と星」を営んでいます。隣の居酒屋の店主である松永と若い女性が、店主の巻き爪のことで口論していることがきっかけで、その女性(大沢星絵)が月島のネイルサロンで働くことに。真面目にコツコツ頑張る月島と、コミュニケーション力が半端ない天才肌の大沢がバディとなることでお互いの世界が広がっていく、そこが楽しいのです。
ネイルサロンに対する考えの変化
女性が主人公であっても、名前で呼ばず苗字呼びでストーリーが展開していきます。私はその表記がとても好きです。真摯に仕事に励む女性を描く作者の姿勢が感じられるからです。
この本を読み、爪を美しく管理することの大切さを学びました。巻き爪をネイルサロンで治せるなんて。それまで自分自身が持っていた「チャラチャラした職業」という偏見が恥ずかしくなりました。
商店街の魅力
登場する商店街の人々も素敵です。中でも冒頭に挙げた松永の居酒屋「あと一杯」。近所にあったら通い詰めそうな素敵なお店です。
ぜひ読んでみてください。しをんさんのお仕事小説は綿密な取材の後を感じさせながらも楽しさ満載です。
イラストはChatGPTとCanvaの合作です。

