今を綴った一冊📚『プロ野球と鉄道』——レールの上に刻まれた、もうひとつのプロ野球史

こんにちは。最近カープの連敗が続き、辛いたぬきです。そんな中、「鉄道とプロ野球」
一見、まったく別世界の話に思えるこの2つが、実は驚くほど深く結びついていた。
そんな“目からウロコ”の一冊に出会いました。

田中正恭さんの『プロ野球と鉄道』。
ただの野球史でも、ただの鉄道エッセイでもありません。
これは、列車が走るたびに、野球の歴史も動いていたことを教えてくれる本でした。



新幹線が導いた黄金期?

一番「なるほど!」と思ったのは、
新幹線の開業とチームの黄金期との関係

  • 東海道新幹線 → 読売ジャイアンツV9へ
  • 山陽新幹線 → 広島カープ、昭和50年の初優勝と黄金期へ

移動手段が整ったことで、選手たちの疲労が減り、遠征の効率が上がった。
こうした「環境の変化」が、パフォーマンスに直結していたという指摘に、強く納得しました。

「勝利はグラウンドだけでつくられるものではない」
そんなメッセージを感じた気がします。


昔の選手たちは、どれだけ大変だったんだろう?

かつてはダブルヘッダーも当たり前、
鉄道での長距離移動、夜行列車、乗り継ぎの連続――
想像するだけでクラクラします。

そう考えると、当時の選手寿命が今より短かったのも無理はないですね。
いまの選手たちは、新幹線や飛行機、快適な宿泊でどれだけ恵まれているか……
ついつい比べてしまいました。


夢は「12球団制覇」!?そのアクセスも網羅

実は私、退職したら12球団の本拠地をまわって応援する旅がしたいな〜という夢がありまして。
この本には各球場へのアクセスや、かつて応援の移動に使われていた列車たちの紹介もあり、読みながらワクワクが止まりませんでした。

今も走っている列車には、ぜひ乗ってみたい。
鉄旅×野球という最高の趣味旅が、また一つ楽しみになりました。

📌たぬき的・ぐっときたメモ

  • 新幹線が野球チームの未来を変えた説、納得しかない
  • 選手たちの移動とコンディションが、成績に影響していた事実
  • 応援する私たちのアクセスもまた野球文化の一部
  • 昔の列車や遠征スタイルに思いを馳せると、選手への尊敬が増す
  • 退職後の「12球団制覇の旅」に向けて、読んでおくべき一冊!

あとがきのような、たぬきのひとこと

野球が好き、鉄道も好き。
そんな私にとって、この本はまさに“ドンピシャ”な出会いでした。

試合の勝敗だけじゃない、
その裏にある「見えない支え」を知ると、
ますます応援する気持ちに深みが出てくる気がします。

レールの上を走っていたのは、
球団の歴史だけじゃなく、私たちファンの思い出そのものかもしれませんね。

最後まで読んでくださって、ありがとうございました😊

プロフィール
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たぬき

こんにちは、たぬきです。
高校で国語を教えながら、学校図書館の運営もしています。
本のこと、野球のこと、ゲームのこと…
気の向くままに、よりみちしながら綴っています。📕
ふらっと立ち寄ってもらえたらうれしいです。🌱

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