
こんにちは。たぬきです。今日は、私にとって少し特別な「冷汁」のお話をしたいと思います。
冷汁との出会いは結婚してから
実は、私の実家では冷汁を食べる習慣がありませんでした。両親が熊本出身ということもあり、宮崎名物の冷汁は縁がなかったのです。そんな私が冷汁を食べるようになったのは、結婚してから。夏になると相方がせっせと作ってくれるんです。ありがたいことに、今では我が家の「夏の味」となりました。

🍲 我が家流・冷汁レシピ
材料(作り置き用:約6〜8人分)
- いりこ … 300g
- ごま … 200g
- 味噌 … 700g
- 袋どうふ … 6本
- 鰹節 … 2パック(約2g×2)
- きゅうり … 8本
※半量で作ってもOKです(約3〜4人分)。
作り方
- 下ごしらえ
- いりこの頭と内臓を取り除く。
- フライパンで乾煎りし、香ばしい香りが立ったら火を止める。
- 粉状にする
- すり鉢でいりこを粉状になるまで擦る。
- ごまを加え、さらによく擦り合わせる。
- 味噌ペーストを作る
- 擦った粉に味噌を少しずつ加え、練るように混ぜる。
- 全体がなめらかなペースト状になるまで続ける。
- 豆腐を加える
- 袋どうふを崩しながら加え、さらに混ぜ合わせる。
- 隠し味
- 鰹節とごま油(少々)と酒(大さじ4分の3)、濃口醤油(大さじ半分)を加えて風味を整える。
- 仕上げ
- きゅうりを薄切りにして加え、しばらく置く。
- きゅうりから水が出てきたら全体をよく混ぜて完成。
保存のポイント
- 作り置きする場合は、きゅうりを入れる前(手順5まで)の状態で保存。
- タッパーや密閉容器に入れれば冷蔵で1週間ほど持ちます。
- 食べる直前にきゅうりを加えると、シャキシャキ感が楽しめます。
夏バテ知らずの力強い味方
今年の夏もとにかく暑かったですが、冷汁のおかげで食欲が落ちることなく過ごせました。ひんやりとした口当たり、香ばしいいりことごまの風味、豆腐のまろやかさ。そこにきゅうりのシャキシャキ感が加わると、食べるたびに体が喜んでいる気がします。
料理に込められた「ありがとう」
冷汁は私にとって、単なる郷土料理以上の存在です。実家にはなかった味だからこそ、結婚してから相方が作ってくれることが、とてもありがたくて、温かい気持ちになります。夏が終わるころになると、少し名残惜しくなるほどです。
おわりに
まだまだ残暑が厳しいこの時期、食欲が落ちたときこそ冷汁をおすすめします。元気をくれる一杯ですし、何より作る人の心がこもった料理は、それだけで特別な味になりますから。

