静かな余韻

静かな余韻

静かな余韻📚『下に見る人』(酒井順子)――「比べない」って、こんなにも難しい。

こんばんは。今日も本の紹介をさせてください。このタイトルを見たとき、私は思わずページを開きながら少し身構えてしまいました。『下に見る人』。ストレートで、どこか痛みを伴う言葉です。下に見る人 (角川文庫) 価格:704円(税込、送料無料) (...
静かな余韻

静かな余韻📖『正欲』—— その“わからなさ”の奥で、誰かは生きている

こんばんは。GWが終わりしばらく経ちますが、なかなか疲れが抜けないたぬきです。そんな時は本を読んでリフレッシュしたり、現実逃避をするのもいいかもしれません。ただ、今回のこの小説はリフレッシュというには程遠い感じでした。この画像はChatGP...
静かな余韻

静かな余韻📖『ドヴォルザークに染まるころ』—— 帰りの音楽で流れていたあの旋律と、いま思うこと

こんばんは。週明けでなんだか疲れてしまっているたぬきです。なんかいっつも疲れていますね。今日は懐かしさを感じる小説をおすすめしようと思います。小学校の頃の帰りの音楽タイトルを見た瞬間に、心がきゅっと音を立てました。『ドヴォルザークに染まるこ...
静かな余韻

静かな余韻📖『小説』という小説――“読む”という行為の、その先へ

おはようございます。たぬきです。今日は「読む」ということについて考えさせられたこの『小説』という小説を紹介します。主人公は大の本好き2025年本屋大賞にノミネートされていなかったら、私はこの本を読んでいなかったと思います。タイトルは『小説』...
静かな余韻

『光のとこにいてね』(一穂ミチ)―― 正反対の境遇でありながら惹かれ合う2人

こんばんは。たぬきです。今日は本屋大賞2023年ノミネートの1冊を紹介したいと思います。この年の本屋大賞ノミネート本は、どれが選ばれてもおかしくないレベルの高い本ばかりでした。この本もとても好きで、図書館を訪れる生徒にもよくお薦めしています...
静かな余韻

〈衝撃的な芥川賞小説〉ハンチバック(市川沙央)

こんばんは。5月に入りなんか疲れているたぬきです。ところで、令和元年に読書バリアフリー法が制定されたのはご存知ですか?今日は本好きとして避けては通れない小説を紹介します。ハンチバック 価格:1,430円(税込、送料無料) (2025/7/1...
静かな余韻

〈スパイ×音楽小説〉ラブカは静かに弓を持つ(安壇美緒)

こんばんは。明日からまたお仕事ですね。今日は心温まる音楽小説をお届けしたいと思います。ラブカは静かに弓を持つ (集英社文庫(日本)) 価格:902円(税込、送料無料) (2025/7/12時点) 楽天で購入 最初はなかなか辛い展開 昨日お勧...
静かな余韻

〈親世代は泣ける小説〉アルプス席の母(早見和真)

こんばんは。土曜日のブログを書き忘れ、今書いているたぬきです。今日はカープが逆転勝ちしたのでうれしいです。さてそんな私の今日のお勧め小説は野球ものです。高校球児の母が主人公なんです。親視点の小説は珍しいですが、それゆえに「泣けた」とおっしゃ...
静かな余韻

〈泣ける詩集〉空が青いから白を選んだのです(寮美千子編 奈良少年刑務所詩集)

こんばんは。今日はいい天気でした。青い空を見るとこの詩集を思い出すたぬきです。空が青いから白をえらんだのです 奈良少年刑務所詩集 (新潮文庫 新潮文庫) 価格:605円(税込、送料無料) (2025/7/12時点) 楽天で購入 今日のお勧め...
静かな余韻

〈こどもの日 全てのカープファンにおすすめ小説〉赤ヘル1975(重松清)

こんにちは。昨日もカープが勝って元気になってきたたぬきです。今日はこどもの日なのに、試合は神宮ですね。そこに物足りなさを感じているカープファンの皆さんにおすすめする小説がこれです。赤ヘル1975 (講談社文庫) 価格:968円(税込、送料無...