一穂ミチ

静かな余韻

静かな余韻📚『恋とか愛とかやさしさなら』(一穂ミチ)――信じたい気持ちと、裏切られた現実の間で。

プロポーズの翌日に、婚約者が盗撮で捕まる。物語はそんな衝撃のストーリーから始まります。結婚を目前にした「幸せの絶頂」から、一瞬で奈落へ突き落とされるような経験をする主人公。そして読者もまた、その混乱と絶望に巻き込まれるような前編でした。恋と...
静かな余韻

『光のとこにいてね』(一穂ミチ)―― 正反対の境遇でありながら惹かれ合う2人

こんばんは。たぬきです。今日は本屋大賞2023年ノミネートの1冊を紹介したいと思います。この年の本屋大賞ノミネート本は、どれが選ばれてもおかしくないレベルの高い本ばかりでした。この本もとても好きで、図書館を訪れる生徒にもよくお薦めしています...